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2006年2月20日 (月)

死ぬ間際にいい人に…(?)

●『シグルイ』 第31景/死閃

 『RED』としては珍しく女の子メインにフィーチャーした萌え系表紙の数ページ後には、我らが虎眼先生が巻頭カラーで素敵な笑顔(?)をたたえてお出迎え。やってくれる喃。

 原作既読云々を抜きにしても、物語の構成上、伊良子対虎眼の結末は自ずとワカってしまうのですが、そうなってくると、果たして虎眼先生はいかなる最期を遂げるのか!?と云うのがこのお話のキモになってくるワケであります。そして今回は、それを決して裏切らない、入魂の一編だと云えましょう。その丁寧な描写に、山口貴由氏の虎眼に対する深い思い入れを感じずにはいられません。くどくどダラダラ語ってもヤボでしかないので、とにかく「読んでみて下さい」としか云えないのですが。

 しかしながら、この『シグルイ』の面白さが急加速したのが、岩本虎眼と云うキャラクターが登場してからなのは明白であって、その文字通り立て役者がいなくなってしまった今後は、(あたかも岩本道場衰退のそれを見ているかのような)作品の求心力の低下が懸念されてしまうのは自分だけではない筈。云うならば、これからがこの作品の踏ん張りどころだと思います。勿論、山口氏なら見事応えてくれると信じていますが。


 渡辺センセイ、『電車男』、お疲れさまでした。『バンチ』掲載予定の次回作も期待しております。

 『スクライドビギンズ』、羽海野チカ(うみのせんりき)に大爆笑。相変わらずギリギリな事やってんなあ(笑)。

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