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2006年6月26日 (月)

生シンちゃんを拝んで来ました。

 今日は、ファヴォーレ東宝での『日本沈没』の特別試写会に行って参りました。目玉はなんと云っても、樋口真嗣監督の舞台挨拶です。意外にも監督は、舞台挨拶をピンでやるのは初めてだそうで、客席から見てもガチガチに緊張しておられました。主な挨拶内容は(記憶頼りなので順番は適当)、

・タイトル読みは“にほんちんぼつ”。因みに森谷監督版は“にっぽんちんぼつ”。微妙(笑)。
・『ローレライ』の時の全国行脚は、富山が一番最初にお世話になった(そうだったのか。香椎ちゃんも来ていたらしいので、行けば良かった…)。
・プライベートでも来県してる?(リップサービスっぽいけど…。「旨い魚と酒なら富山」だそうな)。
・素晴らしいキャストとスタッフが揃った。特に特撮映像は“福井三部作”の精鋭を集めた全日本ベストメンバー。サッカーの日本代表は負けてしまったけど、こちらは負けない(笑)。
・日本が大変なことになる作品だが、その恐ろしさだけでなくどこか“滅んでいくもの哀しさ、美しさ”を感じる映像にしてみた。
・多くの人々に支えられた作品製作だった。関係各方面のみならず、各地の多数のエキストラの皆さんにも文字通り体を張ってもらって大いに助けていただいた。
・主演の草彅君は、意外と本格的な恋愛物の仕事は少ないそうなので(そう?)、ファンの人からは色々云われたり。
・(恋愛描写にはご自身の経験が活きていますか?の質問に)それを認めると、イイシーンの最中にこの(樋口監督の)顔が浮かんでしまうので記憶から消して下さい、と(笑)。
・後は、まさか子供の頃衝撃を受けた作品のリメイクを自分が手掛ける事になるとはとか、大災害にどう向き合うかとか、観終えた後に人に対して優しくなれるような作品にしたかったとか、まあお約束の事も。

 最後に、劇場スタッフより花束を贈呈され照れる監督(劇場スタッフは最後の、そして最前線の樋口組の一員なんだと思っているので、こうして貰えると嬉しい、と)。そして、「富山も(劇中で)ちょっと出てきます。大変なことになってます(笑)」と締め(…なってました)。流石にお終いの方になるとちょっと慣れてきたのか、随分リラックスした雰囲気になっていたのですが、その頃にはもう終了となってしまい少々残念でした。そして劇場を後にした監督、この後は高岡へ(向かった筈)。


 さて、肝心の本編ですが、まあ、一般公開前の作品ですのでああだこうだと云うのは止めますが、取りあえず『日本沈没』とゆーよりは『地震列島』ってな感じではありました(むー、この辺はワカる人にはワカって貰える感覚かと)。ああしかし、ああやって最初に監督さんの顔見てしまうと、それなりに情が移って感想とかも緩くなってしまうヌルい俺(笑)。カメオ出演は、富野カントクしかワカりませんでしたよ…。

 とにかく、森谷版とはかなり違う雰囲気の作品にはなっているのですが、それへのオマージュもたっぷり盛り込んであるので、鑑賞前には是非予習(もしくは復習)として、旧作を観て行く事をお勧めいたします。

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オリジナルから30年以上たった今、樋口真嗣監督が撮った日本沈没を中野サンプラザで [続きを読む]

受信: 2006年6月27日 (火) 12時26分

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