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2007年9月 1日 (土)

なんという怪獣映画

 映画千円の日でもありましたので、ようやく『トランスフォーマー』観てきましたよ。ひたすら映像体験を楽しむ作品ですな。脚本がユルいのは、元々のアニメもそうだから仕方ないとして(笑)、もっと「街中のモノがトランスフォームしまくって大変なことに!」ってハチャメチャなノリを期待していたのですが、その辺は大人しめでちょっと物足りなかったですねえ(いや、あれだけの映像を浴びせかけられ続けたのになんと贅沢な、とは我ながら思うのですが…)。何よりも、CGI全盛の昨今、巷に類似の映像が溢れかえってしまったせいで、肝の変形シーンになんのインパクト(アニメ版を初めて見たときのあの衝撃!)も感じられなかったのは残念ではあります。

 むしろ本作の一番のポイントは、臨場感あふれるカメラワーク、これに尽きるでしょう。縦横無尽に動き回る視点、スピーディな被写体、人間目線に拘ったアングル、不安定なフレーミング。まさに事件発生のその場に立ち会っている、いや“戦場”に放り込まれている、そんな雰囲気がムンムンしていて、それを味わえるだけで料金分の価値はあるってモンです。ああ、このノリでホントに怪獣映画作って欲しいなあ。

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