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2007年9月17日 (月)

美しき夢見人たち

●『らき☆すた』 第24話(最終話)/未定

 プラネタリウム内の遮光が上手くいかなくて四苦八苦したこと。
 皆が家から持ち寄った、やたら重いマイコン(笑)を何台も3階に運んだこと。
 映写機とスクリーンの位置あわせに苦労したこと。
 3万円で仕入れた野菜を調子こいて叩き売りしてたら1万ちょいにしかならなかったこと。
 学祭の宣伝のため着ぐるみ姿で近くの商店街を練り歩いたこと。

 皆で残る学校は、なんだかいつもと違う不思議な空間に思えたこと……


 身も蓋もないことを云ってしまえば、学園祭に限らず(特に中高時代の)学校行事なんてのは、当の生徒本人達にしてみれば学校側が定めたイベントスケジュールを追われるようにただ消化しているだけであって(それは本質的に、定期テストなどと何ら変わることなく)、「学校生活の良い思い出作り」なんてーお題目は、卒業してから「ああ、そうだったね」と振り返ってみて初めて思い当たる物でしかない、ハズ。なのに、こうした学園もので使われる「友人達との良い思い出作り発生装置」としての学園祭の姿ってのに割とすんなりと騙されてしまう(笑)のは、あれこれと動き回る名も無き生徒達、そこに自分の姿を見てしまうからに違いない。必要以上にあの頃を懐かしむ気も美化するつもりもないけど(「あの頃は良かった」ってバカの云うことだと思うし)、ほんの少しの間、昔を思い出してニヤニヤするくらいは許されてもいいだろう(笑)。

 アニメ版の最終回は、原作の美水センセイ書き下ろしの脚本で、突如パティが大暴走(笑)、OPにも繋がるお話でありました(これはお美事)。ちゃんと全キャラ登場しつつ過度に盛り上げるでもなく、いつも通りユルユルでクライマックスもある意味寸止めな、何気ない展開が却って良かったと思います。気持ちよく最後まで見られました。……あ、いや、最後のEDがいつも通りアレだったのはともかく(苦笑)。んー、やっぱ第2期は『未定』ってこと?

 しかしこれから続々観ていた作品が最終回を迎えるので寂しい限りであります(2クール物が多かったので余計に)。新番組の情報とか、例によってあんまり知らねーし。

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