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2009年12月11日 (金)

プレイバック1983

 「ええー」と云われると思うのですが、個人的に一番『ヤマト』に関する事象が盛り上がったのって、『完結編』なんですよ。10年近く付き合った『ヤマト』もいよいよこれが最後、と結構感傷的になっていましたから。我ながら凄い意気込みだったと思います(苦笑)。富山では一日遅れの3月20日封切りだったのですが、勿論公開日に観に行きましたよ。今は亡き富山東映パラス前に早朝から並んで、整理券が60番台だったかな?(因みに、セル画貰えたのは、先着20名までだったそうですw)。その後も続々人が詰めかけて、開場までには間違いなく100人以上にはなっていたと思います。『ヤマト』に限らず、あの頃のアニメシーンに充満していた青臭い熱気は、今では絶対に再現不可能なものでしょうね。アキバ? ネット? 経済効果? そんなもんクソくらえですよ。

 結局、『完結編』は映画館で4回観ました(笑)。それだけ“本気”だったのです。名残惜しかった。今みたいにお手軽にソフト化される時代でもなかったし(普及期に入っていたものの、ビデオデッキもソフトもまだ高価だった。そもそもウチにはビデオデッキ無かったしw)。んで、やはりあそこでひとつ終わってしまっているんですよね、自分の中で。その後も『ヤマト』馬鹿一代な人生(やな人生だなw)は送ってはいるものの、お別れはあの時に済ませてしまっていました。いたはずでした。

 そこへ(途中の様々な企画の浮き沈みはあったにせよ)降って湧いたような今回の復活劇、平成になって甦った『ウルトラ』や『ライダー』の様に一度リセットして…とはならずに、あの最期を看取ったはずの『完結編』の続きと云うではないですか。何とも微妙かつ絶妙な(笑)。なんか、夢を一杯語っている若かりし頃の自分の映像を見せられるような気まずさと気恥ずかしさが同居しているような、なんとも居心地の悪い、でもやはりどこかトキメキを覚えてしまう…そんな感じでしょうか。それはそれで、幸せなんでしょうかね。

 なんだか取り留めなくなってしまいましたが、四半世紀振りの逢瀬はどうなりますか、それがワカらないからこそ、生きている事ってのは楽しいのかもしれません。


             『復活篇』公開まであと1日

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