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2010年3月13日 (土)

大人のガンダム(笑)

 『ガンダムUC』のBDが届いたので早速鑑賞。巷では大絶賛されている本作ですが、俺的には、「う~ん、こんなもんかー」って感じ。ちょっと過大評価過ぎるのじゃないかなあ? 京アニ作品が必要以上に持ち上げられているのと同じで、「君ら、キレイに仕上がっていれば何でも良いの?」などとイヤミの一つも云いたくなってしまいます。

 そもそもこの作品の(原作小説も含めた)立脚点って、「トミノ抜きで宇宙世紀正史が紡げるかどうか」って命題に対してのモデルであると確信しているので(つまり、これが上手く行けばソーカントク亡き後も200年でも300年でも歴史を進める気満々なんでしょうよ、関係者各位は)、そうした部分が上手く機能していたかと云うと…。最新の映像・演出技術で描かれれば描かれるほど、『ガンダム』ってコンテンツの骨組みの古くささが浮き彫りになってしまうという現実。今時、「地球連邦(笑)」って感じじゃないですか、ねえ。『ガンダム』であろうとすれば余計に、そうした“今送り出す作品としての限界”がはっきりと見えてしまうのが、個人的にどうにも今ひとつノれない部分だったりするのです。あと、はっきりしたのが、「俺ってトミノ節が好きすぎるんだ!」って事(笑)。モドキをいくら積み上げてみてもダメなんだなあと。そこには厳然たる格差が存在するのであります、うむ。口直しに『逆襲のシャア』でも観るか(笑)。

 まあ、せっかくお金払ったので良いところも挙げておくと(笑)、やっぱなんだかんだ云って映像的には手間かかってます。今後の宇宙世紀物のハードルは高くなりそう。ミネバ様はひたすら美しく描かれているのが、スタッフ諸氏の愛を感じられて良い(笑)。藤村ボイスはこうした(無理して)抑えた感じのキャラが似合ってますなあ(美雪も前半の方がイイw)。効果音はファーストの物を上手くアレンジしてあって好印象。ユニコーンの起動音には、不覚にもグッとさせられてしまった(笑)。音楽も凄く良かった。ところで、メニュー画面の文字が細かすぎて、14インチブラウン管(苦笑)じゃあ何かいてあるかワカらんぞ! デカいTV早く買えってかバンダイビジュアル!(笑)。


 ぶっちゃけ今回はBDお試し版な気分で買ったので、次以降も買うかどうかは未定(元々原作自体「んん?」って感じだし、俺的に)。大体このクオリティ、完結まで何年かかるのやら…。

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