2007年10月20日 (土)

牛鬼やら一つ目やら

 妖怪漫画みたくなってきたな…。


●『シグルイ』 第五十一景/一ツ目

 最早、人知を越えた存在になってしまった感のある牛股師範。前回の終わり方がキレイだっただけに残念ではあります。いくらなんでも方向性違ってきているような……。ぶっちゃけ、伊良子の脚を傷つけるのを忘れちゃったために、無理矢理展開の軌道修正した雰囲気がぷんぷん(いつの間にか無かったことになってる遺体バラ撒きとか)。納得のいく筋書きになってくれるのか…?

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2007年9月21日 (金)

虎眼流壊滅

●『シグルイ』 第五十景/契り桜

 長かった(いやホントに…)仇討ちも遂に決着! こんな死闘を制した伊良子は確かに「怪物め」だ。牛股師範が最期に思い浮かべたのは、あの日の桜の木の光景…。伊良子との勝負はまさに僅差であったのだけれど、その生死を分けたのは(いみじくも虎眼先生がかつて指摘したごとく)どこかで幼き日の思いを断ち切ることが出来なかったからなのかもしれない。すべてを捧げて剣鬼となった興津も虎眼も、そして牛股も、死の瞬間に“人”に戻っている、その姿が切なくも哀しい。

 それにしても、伊良子が破足にならなかったのだけど、御前試合の前にもう一戦あるって事? 流石にいくらなんでも引き延ばしすぎでは………?

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2007年7月 1日 (日)

『シグルイ特別版 見れる、見れるのだ!』

 ビバ、無料放送の日(笑)。

 色々インタビューとかメイキングでお茶濁すのかと思っていたら、一応1話丸ごと観られたのには感心しました。印象としては、実に丁寧に作ってはあるのですが、やはりあの原作の、息を止めるぐらいの集中度で読んでしまう没入感の再現、と云う点では今ひとつかなあと。ちょっと軽い感じがしてしまうのも…(映像作品として、テンポ良くしようというのはワカるのですが)。それでも、ナレーションや構成、台詞など、単なる原作の引き写しになっていない所は良かったのではないでしょうか。虎子の皆さんも早速のご登場でしたし(笑)。

 むむむ、期待していいのかな…?(WOWOW入ってないけど)。

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2007年6月22日 (金)

最強うっかり剣士登場

 『BLUE DROP』のアニメは、随分違う雰囲気になるのでしょうか?


●『シグルイ』 第四十七景/稚児(やや)

 いくの許嫁殺害の下手人は、牛股であった! ………ええええー、今更そんな事云われても(まあ、確かに曖昧虎眼先生が死んだ人の周りをウロウロしていたら怪しすぎるだろうけど…)。そんなこんなで、今回は過去話(またか)、ある意味いくメイン回であります。アニメのキャストが発表されて以来、彼女の声は既に篠原さんの声で脳内再生済み(笑)なんですが、今回はいろんな意味で本当にもうぴったり、って感じの展開でしたね!…つか、あそこまで不幸にしなくても……。でも、「まるで稚児のよう」って所は篠原ボイスがハマり過ぎ、早くアニメでも観たいッス(←気が早い)。そしてまた新たな御前試合剣士・月岡雪之介が電撃参戦ッッ!! なんか微妙な雰囲気が彼らしい(笑)。

 あ、『RED』5周年企画の付録連発は凄いですよねえ。なんでこの雑誌はこんなにノリノリなんだ(笑)。やはり注目は再来月号の“『シグルイ』朗読CD”でしょうか。若本氏は、せめて「『地球へ…』などでお馴染みの」としてあげて下さい(笑*)。11月号のまふゆのフィギュアは、きっとバンダイのバニーハルヒみたく色が変わる(多分水着が透ける)のだと思うけど、それだったら乳のデカい燈にしとけよ(笑)。


*ワタクシは『地球へ…』も『ハヤテのごとく!』も、どちらも毎回楽しく観ておりますよ、念の為。

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2007年5月21日 (月)

チキンレースとはよく云ったもの…

●『シグルイ』 第四十六景/修羅

 ……………………………………、山口先生、アニメ化が決まってから、どう考えても(いろんなものに)挑戦状叩きつけまくってますよ…(汗)。こんなん絶対電波で流せない、無理無理(特番とはいえ、ノンスクランブルって…)。石田凡太郎、貴方の勇姿は忘れない(死)。

 今月号は『クェイサー』を始めとして、麗しの美少女が表紙を彩っていますが、開けてビックリ、なんかエラい方向に突っ走っちゃってる作品が山盛りで、毎号読んでる自分でも少しとまどう位なのに、初めて買った人はどう思ったりするのでしょうか? だれか止めてやれよ(笑)。

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2007年4月20日 (金)

最終童貞(ファンタジー)降臨

●『シグルイ』 第四十五景/赤縄(あかなわ)

 ぎゃああああっ!(なんか毎回叫んでいるような気がする…)。結局、先月分は感想が書けませんでしたが、今月と同じく「牛股すげえ」なのでOKでしょう(?)。第二景で藤木のヤリ過ぎをやんわりと諭していた(向こうは聞いちゃいなかったけど)人と同一人物とはとても思えぬ、あまりに壮絶な牛股師範の過去(濃尾三天狗の皆さんを再び見られたのは嬉しい)は、男ならいろんな意味で悶絶必至(とにかく読んでくれ!としか云えぬよ、あんなの)。『ドスペラード』のエイジと戦わせてみたいものです(殴)。こんな狂った作品(誉めてます)をアニメ化しようと云うWOWOWは、果たして正気なのだろうか?(誉めてます)。


 ところで、山本賢治先生の病気の報にはかなりショックを受けました。…こうして思うと、絵が最盛期の一万分の一ぐらいの魅力しか無くなってしまったり(決して***美センセイのことでは…)、老害ぶりをあちこちに振りまいたり(いや、松***大センセイのことであろうハズが…)しようとも、なんだかんだで現役で新作が読めることだけで充分に幸せなのだなと、改めて思い知らされたですよ。とにかく無理をしないで、一日も早く良くなって下さることを願っています。

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2007年3月20日 (火)

ぬふぅとかちゅぱちゅぱとか…

 人体まっぷたつとか内蔵ボロリとかの映像が全国のお茶の間に流れるのですね。嗚呼。


●『月刊チャンピオンRED』5月号

 てな訳で、(以前はわざとボカして書いてましたけど)『シグルイ』アニメ化ですよ。TVアニメ化! これほどこのアオリが似合わない作品が他にあるであろうか?(笑)。色々思うところはあるのですが、仕上がった物を観てみないことには…。まあ、マッドハウス制作なら、“アニメ作品としては”一級の出来になるとは思いますが。しかしこの作品の映像化って、ある意味切り札じゃないスか。こんな早く(?)使ってしまって大丈夫なのかREDよ!?

 『聖痕のクェイサー』は、もうやりたい放題ですな(笑)。ツッコミどころ(お楽しみポイント)が多くてキリがないぞ。やっぱりこの作品にも、変態しかいないのですね…。いよいよ週刊の方でも始まる、新作『舞-乙HiME』の方も楽しみですよ。

 巻頭カラーで本格連載開始の『ベクター・ケースファイル』、お話は以前からなかなか丁寧で好感が持てたのですが、絵の方も急激に魅力的になってきてますね。こちらも期待しております。ちょっと羊頭狗肉っぽいお色気風味の表紙もイイですな(それを開くとアレなんだが……)。

 『シグルイ』本編の方は、単行本買ってから改めて。

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2007年2月20日 (火)

既に切られてました…

●『シグルイ』 第四十三景/腕(かいな)

 コスパTシャツって、やっぱ血しぶきをブレンドした筋肉そのものとか臓物とかが(着たときにちょうどの位置になるように)プリントされているのでしょうか?


 既にワカっている結末、周知の勝者。それなのに尚も予想を超えるこの展開、描写はどうよ? 何よりも、落ちる腕に飛び散る鮮血よりも、取り乱し、感情をむき出しにする藤木の姿が実に凄絶。瀕死の状態で想う三重の、現実とはあまりにかけ離れた笑みが哀しすぎる…。……この状態から再び這い上がってくる事が、一番の驚きなのだが。

 次号の“重大発表”は、なんか噂も流れていますが、とにかくは静観しつつ……。

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2007年1月21日 (日)

『シグルイ』 第四十二景/双眸

 いや、正直今回は全くの繋ぎの回なので、書くことないです(笑)。相変わらず緊張感も迫力も凄いのですがね。いよいよ次回は藤木の腕が…!?(今回の交差で既に、ってのは無いよね?)。むしろ今月号は、付録小冊子の『マカロニほうれん荘』の方が衝撃的でした(以前発表されたときは、読み逃していた)。いやはや、鴨川先生本人が描かれたのかと思うくらいに、テイストまでそのまんまなのには驚いてしまいましたよ。

 …テレサは、このままサービス要員として定着しそう?(ひでえ)。

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2006年12月21日 (木)

虎眼流の人々

●『シグルイ』 第四十一景/分身

 白日の下に晒される秘剣!

 底知れぬ才能を見せつける伊良子。この決闘の結末がどうであろうと、岩本虎眼の死以上に虎眼流が「終わってしまった」瞬間でありましょう。しかし、“ここにいる全ての輩を片端から斬り殺してしまいたい”ってのは流石に常軌を逸した感情、虎眼流の皆さんがあまりに濃過ぎるのでうっかり騙されそうになるのだけど、今回は久々に牛股師範の狂気も露わにされた感じです。伊良子がやられそうになると正気を失って、藤木が不利になるとちゃっかり立ち直っている三重、やはり彼女が一番怖い…。

 まるで巨大カマキリとリアルシャドーで戦えるくらい(笑)に己が幻影と激しく戦い続けた藤木(流れ星の凄さが体感できる描写が秀逸!)、その中で会得した神業とも云える茎(なかご)受けにて必殺剣をくい止める強烈さ。文字通りの一進一退の攻防を続ける両者、一体どこまで行ってしまうのか、全く予断を許しませぬ。


 『RED』今月号は、『ジャイアントロボ』も『疵面』も、『カオシックルーン』も(笑)、凄すぎる展開で付いていくのがやっとですよ。

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2006年11月20日 (月)

乱入ありや!?

●『シグルイ』 第四十景/土雷(つちらい)

 屈木頑之介見参! 原作を読んでいる者は一様に驚いたであろう、御前試合第四番勝負の剣士がいきなり登場だ。うむむ、やはり山口先生は、この第一試合の話にやりたい事全部ぶち込む気なのでしょうか?(つまり、後の試合は基本的に描かれない)。ほんと、原作物なのに、どこまで先の読めない作品なのだ。

 藤木が虎眼流の秘技・土雷をもって不利な体勢を返せば、伊良子はあの“流れ星”を…。まだまだ底の見えない両者であった。…しかし、めっきり異次元バトルめいてきたなあ(笑)。特に、伊良子の中国四千年もビックリの驚愕の足技(笑)。そりゃ、見ている三重もあっちの世界にトンじゃうわな(違います)。

 「つ…か」って、どうも雪千代さんは意識的にこんなしゃべり方にしている様子。それならば、ツッコミは野暮というものでしょう。鍔迫りで、伊良子の首が落とされそうな時、拝んでいる姿がやたら微笑ましかったり(笑)。


●『チャンピオンRED』 2007年1月号

 『ジャイアントロボ』、ええええ、九大天王がまとめて惨殺!! なんという使い捨てっぷり! 最早付いていくのがやっとだ!(笑)。

 そう云えば、俺も昔ソーム委員だったよなあと思い出してしまった(いじめられてた訳ではない)『聖痕のクェイサー』、なんか、「“あのお方”の遺体を探すのだッ!!」みたいな感じになってきましたよ(そうか?)。『ローゼンメイデン』みたいな新キャラ出てくるし、サーシャは奴隷クンになるし(違います)、来月は単行本出るし…。

 『舞-乙HiME Zwei』は、『逆襲のシャア』かと思ったら『レギオン襲来』でした……。

 『疵面 -スカーフェイス-』には、脇役の脇役ながら異様に濃いキャラが人気の、マスター国松氏が電撃参戦ッッ!! でも、次回でフェードアウトしていきそうな雰囲気…(笑)。

 ところで、『チャンピオンREDいちご』ですが、掲載予定の『めがちゅっ!』ってアレ、ヒロイン十五歳以下なのか? あー、女神さまっ(あわわ)だから、歳はなんとでもなるのか??

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2006年10月22日 (日)

メイドのセイバー香奈さんも読んでる(笑)

●『シグルイ』 第七巻

 裏表紙の牛股師範には内容を知っていても驚かされ(笑わされ)てしまう、敵討(あだうち)至るまでのエピソードを網羅した本巻。地味といえば地味なのですが、ここでの溜めが(“流れ”のごとく)宿命の対決を盛り上げてくれたのは、後述の今月号の話が実証してくれた通り。忠長の瞳に濃いトーンが加えられていて、一層謎の宇宙人(リトル・グレイ)チックに(笑)。白眉の「同胞(はらから)」の回には、伊良子がより強い憎悪をふくらますシーンが加筆されていて、絶対に交わることのない双竜の姿を鮮烈に描き出しています。でも生きるって、こんな風な些細なボタンの掛け違えの積み重ねなんだよね…(おおっと)。そしてやはり一番心に残るのは、無双の虎眼スマイル!(笑)。


●『シグルイ』 第三十九景/土壇場

 「本気(まじ)かよ」

って、江戸時代的にはアリかよ!?(笑)。そんなお茶目な雪千代さんですが、見た目と違って(?)剣の方の腕前もイケてるみたいです。単なる雑魚ではなさそう? …そんな一流の剣士達こそがエライ目に遭うのがこの作品なんですが(苦笑)。そんな一人、舟木一伝斎が再登場。見る影もなく老いさらばえてしまってますね…。やはり、(あんな「ぬふぅ」な奴らでも)愛する息子達をあんな形で失ってしまったショックは大きかったのはないかと。今回の果たし合いは、外から見れば虎眼流の内紛劇ですから、自分の流派の血脈を絶った張本人達も今まさに滅び行こうとしている光景をなんとしてもこの眼で、と云う執念でここにやって来たのでしょう。この世界の人は、こんなのばっかりです……。

 想定外の上段に動ずることなく、必殺の“飛猿”(遂に出た!)を放つ藤木、それを受ける伊良子、文字通り鎬を削り激突する両者。ほんの一太刀二太刀しか交えていないのに、この緊迫感と濃密感がたまりません。藤木が押す形で続く、となりましたが、この後の彼の運命は既知の通り。伊良子はどうここから逆転するのか、目が離せませんな。

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2006年9月20日 (水)

まったくメイド天国だゼ、『RED』はよぉ

 …まさか花山さんまでメイド喫茶に入り浸りとは………(一体ナニが起きたんだー)。

●『シグルイ』 第三十八景/敵討(あだうち)

 登場した瞬間に、藤木か伊良子にまっぷたつにされる未来が丸ワカりで困ってしまう、ドン・ジュリアーノもびっくりの豪傑(十三歳で三人孕ませ男)・雪千代登場! ある意味勝負の行方より、このイケメン侍がどうお話に絡んでくるのかの方が気になる(笑)。そして、意表を突かれた伊良子上段の構え。(主に牛股師範が)凄く大変な思いをして生み出した封じ手の立場は? 藤木って、ずっと報われない奴なんだよなあ(泣ける)。

●その他の『チャンピオンRED』 11月号

 『ジャイアントロボ~地球の燃え尽きる日~』、今川泰宏×戸田康成つータッグは相性ぴったりだと思うけど(笑)、あまりにもハマり過ぎで富野由悠季×長谷川裕一みたいな化学反応の仕方は期待出来ないかも?、ってところがどうなるかがキモなんじゃないかなと。『聖痕のクェイサー』、まふゆと橙が敵同士になる展開は予想できたけど、こう来ましたかー。次号のマシロくんフィギュアも楽しみですなあ(死)。『風魔の小次郎』は、このままフェードアウトすか?

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2006年8月21日 (月)

生き残るは一人!

●『シグルイ』 第三十七景/封じ手

 立ちはだかるのは岩本虎眼か山田摩騎(『突攻!メイドサンダー』)か、と云われるくらいに夜這い成功率が限りなく低い三重の元にやって来た藤木。その枕元に、因縁の海で拾った貝殻を置いて立ち去っていく…。って、ある意味オシャレ(?)なんだろうけど、あまりにも回りくどすぎ、奥手すぎて、伊良子と同じく三重も思いっきり誤解しそうです(このズレの部分が、この作品のキモなんだろうね)。その三重が順当に怖い。いや、怖いのは女、そのものか。やはり男は女に敵わないのだ。一方、すっかりその気にさせられちゃった藤木は、牛股師範とともに新しいプレイ伊良子の必殺剣封じの秘策を編み出していた! 確かに虎眼流らしからぬ変則技ではあるのだけど…、果たして?

 『聖痕のクェイサー』は、『ガンダム』に対する『イデオン』みたいな雰囲気(ワカりにくい例えだなあ)。どうなりますか…。

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2006年6月20日 (火)

『舞-乙HiME』ポスターがとても良い良い

●『シグルイ』 第35景/討人(うちびと)

 「虎眼流を嘲笑(わら)うことなど不可能であった」


って、山崎さんの個人的性格だと思っていたのだけど、どうやら虎眼流の御門人は、皆そんな感じみたいです(恐えェェェェ)。海辺でのふたりきりのヒミツ(笑)、いったいナニが。


*取りあえずメモ程度で

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2006年5月20日 (土)

蛇(くちなわ)さんは、よく殺られなかったね

●『シグルイ』 第34景/竹槍

 前回に続く藤木の過去話、今回はその壮絶な初陣の模様。前髪相手でも手加減無し、の剣士を相手に手加減皆無・情け無用の神業的かつ冷徹無惨な攻撃だ。美事し遂げて兄弟子達に祝福される藤木、感極まって涙ぐむ師範…。そこだけ見ていればとてもハートウォーミングな漫画なんですが…(そうかなあ?)。そして伊良子のみならず、藤木の内にも竜が棲む事の証左(と云うか、竜そのもの)である雷鳴の一戦(一閃)。まさに戦うことを宿命づけられた双竜、激突の刻迫る! …まだまだ引っ張りそうだけどネ(笑)。

 蛇平四郎が岩本家まで出向いたとき、ちゃんとお土産(カモ?)持参しているのが微笑ましい。山内一豊が出てくる辺りは、少し世間の風潮に合わせたっぽい感じも(笑)。

 『風魔の小次郎~柳生暗殺帖~』、「(武蔵が)こっちへ還ってねェんじゃねえかと思っていたよ」と言う小次郎の台詞、自分もずっとそう思っていたり。色々と微妙な本作だけど、あの辺のやりとりはファンとしてのこちらの想いに近い部分が色々あったので嬉しかったッス。しかし、ここ数回「意外と萌えるなあ」と思える様になってきた吹雪様が、実は操り人形だっただなんて!(しかも本体がこれまた微妙)。『カオシックルーンEs』はいよいよ本編(週刊版)と合流したね。おなじみのキャラが続々出てくるのは楽しいなあ。

 しっかし『RED』今月号最大のニュースは、来月号の付録告知でしょう(笑)。彼の『superH』を初めとした過去の読み切り作品が別冊付録に! しかも『superH』は完全版だッ! 描き下ろしじゃない、ってーのが少々セコい感はありますが、再録するほどに人気あったのかー(笑)。でもアレはアレで大変上手くまとまっていたと思うので、(過去においても“完全版”とかのふれこみのモノに、あまり納得のいくモノがなかったとゆー事実もあるだけに)下手に加筆しちゃうと作品のバランス崩しちゃうんじゃないかと少し不安。イヤ、嬉しいのですがね。『舞-乙HiME』コンビの新連載カットも載っていましたが、勿論こちらも楽しみです。…佐藤センセイはお休みを取るヒマもなさそうで、お気の毒ですケド……。

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2006年4月21日 (金)

今月はオレ的単行本ラッシュです。

●『シグルイ』第6巻

 虎眼先生対伊良子、衝撃の決着までの収録されてます。今月号を読んだ後だと、また違った感慨がある喃。折り込みポスターの裏がいきなりメタルペインで、『RED』見てない人にはなんだかワカらんぞ(笑)。描き下ろしは、友六戦での流れ見開き。掲載当初から「届かねえだろ!」と突っ込まれていた事に対する回答か?(格好いいけど、ちょっと大道芸チック…)。個人的には、金岡雲竜斎の華麗な逃亡シーンが見たかったッス。あと、徳利の件が“半月”から“十一ヵ月”後に変更されてつじつまは合うようになっているけど、作画は修正されていないので藤木は十一ヵ月もおでこに傷バン(違)貼ったままです(笑)。あ、でも三十一景最後のページの“左手六本指”は流石に直っていましたが。


●『皇国の守護者』 漫画版/第3巻

 『ウルトラジャンプ』(…あ、今月号まだ読んでネーヤ。『スティール・ボール・ラン』が表紙だから買ってこなくては…。)掲載時に話題騒然となった、カミンスキィの尻穴話掲載巻(笑)。恒例、巻末のオマケページはちょっと大人し目?

 …しかし、この二作品、読むのに体力要るよなあ。続けて二冊読むとグッタリだ。


 明日は、『ジパング』最新刊を購入予定。

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2006年4月20日 (木)

今週と今月の『チャンピオン』

●『舞-乙HiME』 漫画版・第35話/炎の記憶

 追いつめられるオトメ達が痛々しい。危機の中、あられもない姿になるシズルさん。憧れの女性(ひと)のそんな姿を見ても動揺(つーか、鼻血ブー)しないマシロくん、成長の証か?(ま、状況が状況だしな)。 でも、ちょっと物足りないかも(笑)。トラウマからあっさり復活するアリカ。自己解決したっぽい…って、なんじゃそりゃー(この間、まるで活躍できなかったニナとエルスの立場は?)。遂に真祖像の元にたどりつく一行。その前に現れたのは、真の宇宙一の美少女(笑)・NATSUKI(仮)だった……!!

えええええーっっ!?

 心底ビックリ、それまでの内容が一時記憶から飛んでしまいましたよ(笑)。イヤ、このところ“シナリオ通り”な展開だったからすっかり油断していたぜ。スターシステムを逆手に取ったこの展開、見事に意表をつかれましたな(よく考えたら、マシロで通過済みの筈なんだけど)。これで今後がまるで読めなくなったなあ、どうなる!?


 しかし、週刊『チャンピオン』で『星矢』展開になるなんてなあ…。

●『シグルイ』 第33景/悪童

 牛股師範帰還ッッ!!

えええええええーッッッ!?

『舞-乙HiME』は最後で驚かされたけど、『シグルイ』はいきなりビビらせてくれましたよ。てっきりあのまま野垂れ死にか、生きてても廃人だと思いこんでました。さすが虎眼流剣士は鍛え方が違うぜ! 慟哭の師範、ホントに牛になるなー(いや、いい場面なんだけどね…)。 

 お話の本筋は、(伊良子に比べて)「よくわからない、人間味を感じない」と云われる藤木の過去に迫った回。随分、彼についてもワカった感じがします。しかし、幼い頃から無表情超人だったのね。当時の(正気な)虎眼先生が格好良すぎる、あれじゃあ惚れるゼ。そして、最後の肉親にも見せたことなさそうな優しい笑顔、とんでもないお宝映像ですよ! 剣鬼・傀儡と云われた彼らの人間的な部分が垣間見られた一編でしたが、それ故殊更虎眼先生を失った哀しみが胸を打つのであります。

 「クリアファイル、学校や職場で使って頂きたい。(山)」

……使えるかーッ!!(笑)。

 付録フィギュア、虎眼先生や『シグルイ』キャラが無いのは残念だけど、ほっといてもMAXファクトリーあたりの物好きな(誉め言葉)トコがやってくれそうなので、(こーゆー機会でもない限り版権的に微妙な)マシロくんが決定したのは実にめでたい。是非ガルデローベ制服姿で!(死)。

 しかし『RED』、三号連続で『エピソードG』が表紙になってなくて、気分良し。なんだかんだで随分読み応え出て、充実してきた気もするなあ。『フロンティア』しか読む物が無かった頃がウソのよう(笑)。待機中の連載陣もなかなかだし(佐藤センセイもいるじゃん!)。面白いかどうかはとにかく、イキオイは凄く感じるねえ。がんばれー。

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2006年4月16日 (日)

うらやましい喃

 とらのあなが『super H』に続いて、またもやってくれた喃

チャンピオンRED応援!!最新刊にメッセージペーパープレゼント!!


 まったく、都会のオタク共は恵まれていやがるぜ。最近では、格差社会がなにかと取りざたされているけど、オタクの世界じゃ昔からずっとそうだぜorz(随分マシにはなったが)。

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2006年3月21日 (火)

負け組勝ち組(←ヤな言葉…)

●『シグルイ』 第32景/地獄極楽

 虎眼は倒したものの、流石に連戦はせず岩本家から退散する伊良子ら。やはり、藤木との勝負は一時お預けですか。普段、ほとんど感情を表に出さない藤木も、師の最期には動揺を抑えきれず…。この虎子にとって、虎眼先生がいかに偉大な存在であったかワカる一幕であります。しかし彼もナニだが、やはり一番“怪物”なのは、三重だよなあ…。この現場を目撃してしまったお役人・大沼官兵衛の心中察するに余りあります(一生夢に見そう…)。んで、その彼が地獄を見たとすれば、極楽を見たのが三天狗が一人・金岡雲竜斎。興津もなし得なかった、同門を売って濡れ手に粟の大儲けを実践してしまいました(藤木に粛正されそうな気もしますが)。人生、賢く行かなきゃソン!、ですな(笑)。

 駿府城での伊良子の立ち合い、実に南條テイスト溢れる場面です。しかしその一方、原作では盲た伊良子は脇目もふらず修行に明け暮れ、“剣士”として純化していくのに比べ、藤木との対比をより鮮明にする為なのでしょうが、『シグルイ』ではまだまだ野心たっぷりの様子なのが決定的に異なっています。こうして伊良子が天下への足場を着実に固めていく頃、藤木は……?

 ところで、次号には『シグルイ』のクリアファイルが付くそうですが……、なんというか、こう…。


●その他の『チャンピオンRED』’06年5月号

 色々と、新連載・読み切り攻勢の最中ですが、紙面改革断行中!って感じですな(といいつつ、この雑誌が安定したのって創刊以来一度もない気がする…)。『突攻! メイドサンダー』は、ポニーテール萌え的には微妙(笑)。もうひとつの、巻頭の新連載はどうでもよし(脚本があの人だし)。吉富センセイは二本立て、大丈夫なんスか!? 

 『刃牙』世界の人は、電車よりも速く疾走って巨大カマキリと妄想バトル繰り広げる変態や、走ってくるバイクを片手で止め、水の上を走り、救急車より速く重傷患者を運ぶ海王とか、車に疾走って追いついたと思ったら跳ね飛ばされたけど割と平気で(その前にしこたま弾丸ぶち込まれてますけど…)普通に歩いて帰るヤクザ者とか、異星人感覚丸出しなのに日常を過ごしているのが偉い(?)ですね。

 次号で、先月アンケートしていた付録フィギュアアイテム発表だそうですが、やっぱ虎眼先生かマシロくん(ガルデローベ制服)が欲しい喃(読者ページ、まるきり同じ事書かれているのに笑った)。

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2006年2月20日 (月)

死ぬ間際にいい人に…(?)

●『シグルイ』 第31景/死閃

 『RED』としては珍しく女の子メインにフィーチャーした萌え系表紙の数ページ後には、我らが虎眼先生が巻頭カラーで素敵な笑顔(?)をたたえてお出迎え。やってくれる喃。

 原作既読云々を抜きにしても、物語の構成上、伊良子対虎眼の結末は自ずとワカってしまうのですが、そうなってくると、果たして虎眼先生はいかなる最期を遂げるのか!?と云うのがこのお話のキモになってくるワケであります。そして今回は、それを決して裏切らない、入魂の一編だと云えましょう。その丁寧な描写に、山口貴由氏の虎眼に対する深い思い入れを感じずにはいられません。くどくどダラダラ語ってもヤボでしかないので、とにかく「読んでみて下さい」としか云えないのですが。

 しかしながら、この『シグルイ』の面白さが急加速したのが、岩本虎眼と云うキャラクターが登場してからなのは明白であって、その文字通り立て役者がいなくなってしまった今後は、(あたかも岩本道場衰退のそれを見ているかのような)作品の求心力の低下が懸念されてしまうのは自分だけではない筈。云うならば、これからがこの作品の踏ん張りどころだと思います。勿論、山口氏なら見事応えてくれると信じていますが。


 渡辺センセイ、『電車男』、お疲れさまでした。『バンチ』掲載予定の次回作も期待しております。

 『スクライドビギンズ』、羽海野チカ(うみのせんりき)に大爆笑。相変わらずギリギリな事やってんなあ(笑)。

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